娘も幼稚園に入り、大きくなってきたので妻とも相談して家族でキャンプを始めてみることにしました。
ちなみに僕は全くのキャンプど素人です。これまでの人生の中で「テントに泊まったこと」は一度もありません。
しかも家族全員、虫もそんなに得意なわけじゃありません。
そんな超初心者キャンパーですが、やはり娘の成長に自然体験をたくさんしてもらいたいと思い、キャンプを趣味にしてみようと考えました。
キャンプはテントや寝袋、調理器具などたくさんの準備物が必要ですが、いきなりたくさん購入して「結局あまり行かなくなってしまった」ではもったい無いです。必要最小限のモノを考え、いくつか購入してみました。
テントや寝袋は買わないと判断した
買ったものを紹介する前に、最初に買わないと判断したモノを紹介したいと思います。まず、最初は「テントや寝袋、ランタン等」です。
宿泊のキャンプと聞くとまず最初に思い浮かぶものだと思います。
テントや寝袋は確かに欲しいとは思ったのですが、これから年に何回もキャンプに行くかどうかわからない中では、買っても使わなくなってしまう可能性もあると考え、最初は買わずにレンタルにしようと判断しました。
キャンプ場を検索すると、大体レンタルがあるかないかがホームページに書いてあるので、そこで借りられるものは最初に借りてみることにしてみました。
結果的に、キャンプ場のレンタルで借りることにしたモノ(つまり、最初は買わないと判断したモノ)は以下になります。
- テント
- タープ
- グランドシート(テントの下に敷くシート)
- 寝袋
- 焚き火台
- バーベキューコンロ
- 机
- ランタン
キャンプ初心者が必要だと思い、買ったモノ
では次に必要だと思い、購入にいたったキャンプ用品を紹介します。
これは基本的にはレンタルができない、かつ日常生活でも使えそう。というモノを中心に購入しました。
クーラーボックス
キャンプ場の現地まで食材や飲み物を持っていくのにクーラーボックスは必須です。これは初心者でもベテランでも同じだと思います。
たくさん探してみて、最終的に以下のクーラーボックスを購入しました。
コールマンのソフトクーラーボックスです。いろいろ悩んで最終的に口コミの良さとデザインの良さでこちらにしました。
ロゴスの「ハイパー氷点下クーラー」とも迷いましたが、デザインがあまり好きではなかったので、結局コールマンにしました。(ただ、保冷力はロゴスの方が全然良いみたいです)
このロゴスのタイプのデザインも好みの方であれば、ロゴスの方が絶対的に良いと思います。色々調べるとソフトクーラータイプでこの製品に敵う保冷力をもつものは無いみたいです。
ソフトクーラーにした理由
クーラーボックスには大きく「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」があります。ソフトタイプは上記のように、使用後には折りたたみができるような作りになっているものです。その分保冷力は弱いです。
ハードタイプは一般的に「クーラーボックス」と言ったら想像するような箱型になっているタイプのものです。頑丈で保冷力も高く、収容量もソフトタイプよりも多いものがほとんどです。
保冷力は劣るソフトクーラーボックスですが、我が家の場合はこれで十分と判断しました。
判断した理由は大きく二つ。
- 一泊二日程度のキャンプならソフトクーラーの保冷力で十分
- 家の収納には折りたためるのが絶対的に便利
と感じたためです。
ソフトクーラーといえども、口コミをみると「一泊なら全然もつ」というコメントがほとんでした。また、容量も25Lにしましたが、ハードタイプのように50L以上も食材や飲み物を持っていくことは一泊二日程度であればありません。
また、二つ目にあげたようにこれから年に何回キャンプに行くかわからない中で、大きく収納の場所をとるハードタイプは不安です。そういった理由で初心者はソフトクーラーで十分と判断しました。
また、これも口コミにあったのですが、「ソフトクーラーであればスーパーの買い物袋の代わりにすることもできる」とも書いてあり、確かにそういった使い方も有りだなと感じました。
また、子供の運動会やちょっとしたピクニックでハードクーラーボックスは大げさですが、ソフトクーラーであれば使えると思います。そう考えると色々と用途が広がると感じソフトクーラーにしました。
ちなみに、キャンプが趣味になって、二泊以上もしたくなったらハードクーラーボックスは以下を買おうと思っています。口コミが良く、価格も相応でデザインもシンプルで素敵だと思いました。
追記:コールマンのソフトクーラーはキャンプデビュー戦も大活躍でした!
保冷剤
上記のように、保冷力が劣るソフトクーラーにしたので、保冷剤は専用の強力なモノを買いました。キャンプブログでも色んな方が紹介しているロゴスの氷点下保冷剤です。千円ちょっとで買えるので買いだと思います。
食材は現地で借りれないケースが多く、また途中のスーパーで買うのも近くにスーパーがあるかどうかはわからないので、こういった保冷に必要な道具は買った方が良いと思います。
キャンプチェア
僕が予約したキャンプ場ではキャンプチェアのレンタルや備え付けがなかったので購入しました。
また、備え付けのチェアは汚れたり、あまりゆったりできるものも少ないようなので、チェアも必要と判断し購入しました。
これも色々悩んで以下のものを書いました。
なんとこのチェア1,000円ちょっとという破格の値段です。しかも、キャンプ用なので、使用しないときは小さく折りたたむことができます。収納にも苦労しなそうです。
キャンプチェアはピンキリで一万円以上する製品もありますが、これもどれだけ行くかわからない中では高すぎると感じ、必要十分な上記のチェアにしました。悪い口コミも目立ちますが、良い口コミが大半だったので購入しました。また届いたらレビューもしたいと思います。
娘用のチェアは同じブランドの以下のものにしました。
運動会やピクニックでも利用できる
また、キャンプチェアを購入した理由は、キャンプだけでなく運動会やピクニックでも活用できると判断したためです。実際にそういった用途に購入した方の口コミも多く見られました。
用途の広さとコスパを考えると初心者でも買いだと判断しました。
まとめ
購入したものは以上で終わりです。
つまり、クーラーボックス、保冷剤、チェアだけです。
それ以外の便利なグッズはたくさんありますが、ひとまずは必須なモノを上記と判断し、それ以外はレンタルすることで一泊二日のキャンプを楽しんでみたいと思います。
「いやいやそれだと無理だよ、、、」というベテランキャンパーの声も聞こえてきそうですが、実際に行ってからどうだったのかはまた書いてみたいと思います。