ファミリーキャンプの目的は人それぞれあると思いますが、「子供を目一杯キャンプ場の中で遊ばせたい」というのは共通に感じることだと思います。
本日は子供がキャンプ場で最大限に楽しむために用意したいものについて買いてみたいと思います。
テント設営・料理のお手伝いを楽しむために
まずはキャンプ場での「お手伝い系」を最大限に楽しむために用意したいモノのご紹介です。
テント設営や料理はついつい大人だけでやってしまいがちですが、子供も加わることでより楽しい遊びになります。
また、お手伝いを行うことは子供の教育のために非常に良いことであると言われています。是非キャンプ場で遊びも教育も両立させてしまいましょう!
子供の用のハンマー
テント設営のお手伝いの際に、子供が大人と同じ強力なハンマーでペグ打ちするのは危険ですし、そもそも重すぎて子供では持てません。
子供でも安全なテント用のプラスチック製のハンマーはありますので、これを持っていくとペグ打ちを一緒に楽しむことができます。
小学生くらいの子であれば、ペグ打ち自体の効率化にも繋がります。例えば、以下の製品は592円と激安です。鋳造ペグでこれを打ち込むのは難しいですが、プラスチックペグも用意することで子供も安全にペグ打ちできます。
子供用の軍手
車からキャンプ用品の積み下ろしをする際に子供に軍手を着けさせてあげるとと手がケガしないので安全です。
また、軍手を子供に着けると子供がお手伝いモードになって、積み下ろしを積極的に手伝ってくれるという効果が出ます。(もちろんご機嫌にもよると思いますが)
子供用の軍手は100均にも売っているので、我が家はそれを用意しています。Amazonでも安い軍手はたくさん売っています。これは328円です。
子供用の調理器具・スポンジ
キャンプの一大イベントの一つが料理です。キャンプ場では火を使った料理をすることが多いので、これもついつい大人だけで用意してしまいますが、子供が手伝えることもたくさんあります。
例えば、野菜の皮むきや、子供用の包丁で切れる柔らかさのフルーツのカット、ボール内で混ぜる作業など。
子供用のピーラーや、プラスチックでできた安全な包丁も100均では売っているので、用意することでキャンプ料理も子供の遊びになります。100均よりも品質の良いモノを探したい場合はAmazonでもたくさん売っています。
ちなみに子供用のかわいいデザインのスポンジも用意すると食事が終わった後の皿洗い、調理器具洗いも一緒に行うことができます。これも100均で用意できますね。
Amazonでこんなものもありました。
キャンプ場の自然の中で楽しむ
キャンプ場の自然の中でもちょっとしたものを用意するだけで遊びが増えます。
僕が子供のためにキャンプ場に持っていくグッズを紹介します。
ボンド・色鉛筆・クレヨン・画用紙
キャンプ場には季節によって様々な「自然の工作素材」が落ちています。
代表的なものがドングリや松ぼっくり。
キャンプ場でドングリや松ぼっくりを拾い、それを画用紙に貼り付けたり、クレヨンや色鉛筆で装飾することで自然素材アート作りが楽しめてしまいます。
実際に我が家の長女(4歳)にもこの遊びを誘ってみたのですが、とても楽しそうに松ぼっくりを拾い、夢中になってボンドで画用紙に貼り付け工作をしていました。
創造性が鍛えられ、教育にも非常に良い遊びです。
シャボン玉
子供の外遊びの定番です。
もはや説明も不要でしょう。シャボン玉は幅広い年齢の子供にとって楽しめる遊びなので、シャボン玉は必需品です。
ファミリースポーツセット
キャッチボール、フリスビー、バドミントンなど外遊びの定番遊び道具がセットになったお得なアイテムです。
サイトが広いキャンプ場であれば、都心の公園以上に広々とボールやフリスビー投げ遊びができてしまいます。
1,282円で以下のものが全てついてきます。これはお得です。
虫かご
夏のファミリーキャンプの必需品です。
キャンプ場では都心にいるときは見られないカブトムシやクワガタなどの珍しい昆虫を採取することができます。
夕方に林の木に蜜を塗って、次の日の朝方虫が集まっているかを見に行くという男の子であれば誰でもテンションが上がる遊びはキャンプ場では簡単にできてしまいます。
まとめ
子供がキャンプ場で楽しめるグッズの紹介いかがでしたでしょうか?ほとんどのものは100均で揃えられますし、ネットで買っても数百円で買えるものばかりです。
工夫次第でキャンプ場は子供にとって教育と遊びの素晴らしい空間になります。
大人が楽しむキャンプ用品だけでなく、是非子供のお手伝いを遊びの楽しみを増やせるグッズを用意してみてください。家族にってファミリーキャンプが更に楽しみなイベントになります。