先日のゴールデンウィークに山梨県の富士五湖の一つ西湖にある「キャンプビレッジノーム」で一泊二日のファミリーキャンプをしてきました。
湖畔キャンプは初の経験だったのですが、家族連れにとてもオススメだと感じました。中でもキャンプビレッジノームは家族連れに大変オススメですので、その理由を書いてみます。
キャンプビレッジノームをオススメする7つの理由
1、都心から好アクセス約2時間で行ける
山梨県と聞くとちょっと遠そうと思われるかもしれませんが、意外にも都心からちょうど2時間くらいのアクセスでたどり着けます。
2時間以上かかってしまうと行くこと自体を少し考えてしましますが、2時間ちょうどであれば許容範囲内です。
2、西湖の美しい自然がサイトから眺められる
富士五湖の一つである西湖、その湖畔に位置するキャンプビレッジノームのサイトからは美しい湖畔風景をぼんやりと眺めることができます。
また、キャンプ場内は湖畔を眺めやすいリザベーションエリア、林の中に位置するフリーゾーンエリアに分かれており、季節やキャンパーの好みによってサイトを希望することができます。
今回僕はリザベーションエリアを予約したのですが、眺めは最高でした。
湖の風景が美しいです、空も開けていて夜も星がとても綺麗でした。
こちらは林間エリアのサイト。夏も涼しそうです。
3、子供も楽しめるカヤック・SUPレンタルやツアーが充実
湖の湖畔に位置するので、カヤックやSUPを借りて遊ぶことができます。
人気のカヤックの10時〜レンタルの3時間コースは3,240円、夕方16時〜翌日9時半まで借りられるオーバーナイトコースは5,400円とコースも充実しています。
僕はお昼過ぎに到着したので、16時〜のオーバーナイトコースでカヤックをレンタルしました。もちろん、我が家は4歳と0歳の娘がいますが、2人とも一緒です。
「0歳を連れてカヤックに乗れるの?」と思われるかもしれませんが、抱っこ紐で抱えながらであれば問題なく利用することができます。
もちろん初心者のために乗る前に講習もしてくれるので安心です。
カヤックに乗る前の長女、ワクワクしています。
抱っこ紐で乳児を抱えてその上からライフジャケットを着用して乗ります。
カヤックから眺めることができる富士山。最高の絶景です。
ちなみにオーバーナイトコースでカヤックを借りると翌日の早朝にカヤックを楽しむことができます。
朝日と共に早朝から眺める富士山は最高の風景らしいので、天気に恵まれた方は早朝カヤックに出かけてみることをオススメします。僕が行ったときは曇ってしまい早朝カヤックは断念。。
4、トイレもウォシュレット完備。炊事場もお湯がでます。
キャンプビレッジノームもいわゆる「高規格キャンプ場」のため、トイレは全てウォシュレット完備、炊事場もお湯が出る水道が二箇所設置されているので初心者も安心です。
もちろんシャワーも完備されています。
トイレの入り口。非常に清潔で虫も全然いませんでした。
炊事場も広くてとても使いやすいです。
5、キャンプ場から歩いてすぐの距離に温泉がある
キャンプビレッジノームはシャワーも完備されていますが、歩いてすぐの所に「富士西湖温泉 いずみの湯」があるので、カヤックや林で遊んだあとは温泉で汗を流すことができます。
サウナ、露天風呂も完備されており、食事処もあるので、温泉から出たあとにビールをくいっと飲むこともできます。最高です。
6、サイトも十分な広さ
サイトも窮屈な印象は全くなく、適度に隣との距離が保たれています。
我が家のグランベーシックトンネルドームも広々と設営することができました。
7、レンタル品も充実
レンタル品もテント、タープ、寝袋など必要最低限のものは充実しています。
初心者の方は揃えられていないアイテムもあると思うので、安心してレンタルすることができます。(ただ、レンタルはちょっと高いです)
キャンプビレッジノームの注意点
温泉は早めに行った方が良いです
上で紹介した「いずみの湯」ですが、キャンプ場のほとんどの方が利用するので、ハイシーズンの混む時間帯に行ってしまうと芋洗い状態になってしまいます。
ゆっくりと温泉に浸かりたい場合は夕方前の混む前に一風呂浴びてしまいましょう。
価格は高めの設定
高規格キャンプ場なので仕方がないのかもしれませんが、リザベーションエリアの価格はハイシーズン8,500円〜と高めです。
キャンプ場に価格を求める方は事前にチェックが必要です。
まとめ
初めての湖畔ファミリーキャンプは「キャンプビレッジノーム」で最高のキャンプができました!
何より、カヤックやSUP遊びを子供が体験できるのは湖畔キャンプの良いところですね。娘もドキドキしながら楽しんでカヤックを楽しんでいました。
湖の近くのキャンプ場を検討している方で、価格も折り合う方は選択肢の一つとして失敗のないキャンプ場だと思います。是非参考にしてください。我が家も秋にまた行ってみたいと思います。